くるくるまわる

ジャニーズのことしか考えてない

「ふう」くん

 

結局、颯くんの誕生日に記事上げなかったなぁ。一応、書いてはいたんだけどまとまらなくって(笑)下書きには残ってるよ(笑)

 

颯くんがいなくなって数ヶ月経った2017年7月4日。ジャニーズJr.だった髙橋颯はANTIMEのFuとして表舞台に戻ってきた。

いや〜、びっくりした。本当に。正直なところ、早すぎかよ!?って思ったよね。まあいつか戻って来るだろうけど1年くらいは待たなきゃだめだろうな〜とか思ってたのに、まさか約3ヶ月で戻って来るとは……予想外だった…。

 

ANTIMEになって、ミニアルバムを2枚リリースして、トークショーで地方を回って、日本橋三井ホールでワンマンライブして、次はクラブツアーが控えてるし、来年にはANTIMEのCDが店頭に並ぶ。少し前までと全く違う環境で、変化が目まぐるし過ぎて、もう何がなんだか分からない。とは言っても、しっかりミニアルバムも買ったしトークショーもワンマンも行ってるんだけどね。

今までといちばん違うなって思うのは、やっぱりSNSかなぁ。TwitterInstagram、ファンクラブ限定のブログ。リアルタイムで情報を得ることができるし、本人たちの言葉を知ることができるし、便利なのもすごく分かる。だけど、今まではそれがなかったから、どうしてもそれを追い切れない部分があって。あぁ、やっぱりジャニーズっていうブランドが好きだっただけかぁ。ぼんやりそう思ってたりした。

 

タイミングが合わなくて、ANTIMEのイベントに行けたのは11月25日のイオンモール木曽川トークショーが最初。ふうくんに会うのは2016年8月25日振りだった。パフォーマンス無しで本当にトークショーだったんだけど、あの頃と何にも変わってなかったなぁ。ついでに言うと、客席も見慣れた顔って感じだったなぁ(笑)

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回は12月10日に日本橋三井ホールで行われたANTIMEのファンイベントとライブのお話です。

 

わたしはまだ彼らを捨てられない。

 

率直な感想はこれだった。

正直に言ってしまうと、イベントに行くのは今回が最初で最後になるかもしれないって思ってた。好きか嫌いかって聞かれたらもちろん好きだけれど、追いたいか否かって聞かれたらちょっと微妙で。あくまでわたしが好きなのは「ジャニーズJr.の髙橋颯」であって「ANTIMEのFu」ではないんだって心のどこかで思ってたから、自分の中で無意識にけじめを付けようとしてたんじゃないかな。

 

最初、布に4人のシルエットだけが映ってて、当然のように友達と「ふうくん左から2番目だね」って会話して、その通りだったときに「あ、まだ分かるんだ」って思った。颯くんが中学生の頃から見てるんだから、そりゃ分かるだろって話のような気もするけど(笑)

 

1曲目はBorn Again。全く実感沸かなかった。あぁ、歌ってるなぁ、生まれ変わるのかぁ、そうだよなぁってぼんやり思ってた。

だから1曲目は平気だったのに、2曲目のTime Goes Byで実感沸いてきちゃってダメだった。Born Againは暗めのステージに4人並んでスタンドマイクで歌ってたのに対して、Time Goes Byは黄色の照明で明るくて、歌いながら踊ってて、本当に楽しそうで。それ見てたら泣いたよね。どうして泣けてきたのかは正直わからなくて、言葉にできない感情が込み上げてきたってのが正直なところなんだけれども。それでも確実に言えるのは、このときに「きっとこれで良かったんだ」って思えたこと。

こんなに楽しそうで、輝いてて、前と比べて確実に実力もついてて、4人で踊っててダンスが浮くこともない。ずっと待ち望んでいた姿がそこにあった。

次のCome Backでも、スポットライトを浴びてソロで歌い上げる姿を見れたの本当に良かった。あのままジャニーズ事務所にいたら、その姿を見ることはなかったかもしれないなぁ。

 

ただ、全体を通して感じたことがひとつある。

もう分かりきっていたことではあるけれど、彼らはもう「アイドル」ではなくて「アーティスト」だった。「岡本カウアン、川口優、羽生田挙武、髙橋颯」として出会った4人は「Kauan、U、AM、Fu」になっていた。

 

直接本人たちを見るのが遅かったから、最近までどうしても「ジャニーズだった頃」を心の中から捨てられなかったし、アイドルであることを諦めきれなくて。だけど実際に4人を見たら、アイドルじゃなくても良い、ANTIMEも好きでいられるって思えた。

アイドルじゃなくなったけど中身は前と全然変わらないどころか、他3人が甘やかすから末っ子感が前面に押し出されてて可愛いし、大勢の中の1人じゃなくて4人グループの1人だからそれなりの責任感とかもあるだろうし、発言もしやすくなってやりたいことできるだろうし、これはこれで良かったんだろうな。

 

結局、ふうくんが楽しそうに歌って踊ってればわたしも幸せ!!ってことでした!!!

だからもう前のこと引きずるのはやめる!AMが最後の挨拶で「前みたいに世間に媚びるんじゃなくて」って言ったときは「それが好きだったんだからその時のこと否定しないで!」って思ったけど!笑

きっと「あの頃楽しかったな」って思うことはあるだろうけど、「あの頃の方が楽しかった」にはならない気がするんだ。見る度に好きになるし、毎回いちばん楽しい!って思えるはずなんだ。だって今までがそうだったから。

 

ライブ見るまでいろいろ思うことはあったけど、最終的にはFuくんが好き!ということでまとまりました(笑)

あと ANTIMEに可能性しか感じなかった!ジャニーズ辞めて他の事務所で中途半端にアイドルみたいなことやるくらいなら、もう表舞台には戻ってこないで普通に一般人として生きて欲しいって颯くんが辞めたときからずっと思ってたの。だから、こうやってアイドルではなくアーティストとして戻ってきたFuくんに賭けてみたいと思いました!

 

終わり!!!(笑)