くるくるまわる

ジャニーズのことしか考えてない

あの日から

 

もうすぐ2週間。髙橋颯くんがジャニーズJr.じゃなくなったという情報が流れてから2週間が経とうとしている。

「まだ2週間」と「もう2週間」

どっちだろうなぁ。どっちもかなぁ。

颯くんがいなくなってから周りの颯担はあまり表に出てこなくなって、颯担以外はいつも通りの日々を過ごしてる。だから、わたしのTLは颯くんがいなくなる前とさほど変わらない。颯くんの名前を出す人はいない。そりゃそうだよね、颯担じゃないもの。そもそもくこうなる前から名前出す人はほとんどいなかった。

ただ、きっと、こうやって徐々に過去の人になっていってしまうんだろうと考えると寂しい。

 

今回は今になって思うこととか、伝えたいことというより、単純に約2週間どんな感じで何を思ってたかなぁっていう個人的な備忘録です(笑)おそらく本当にどうでも良い話です(笑)

 

 

2017年4月6日。

今年の4月から新社会人になったわたしは神奈川県まで研修に行っていた。いつも通りに会場まで行って、研修を受けて、帰路につく。

同期に1人ジャニヲタの子がいる。その子に「今月の雑誌に颯くんの名前なかったんだよね」って話をしながら帰った。大学の何かと被っちゃったのかな〜みたいな会話。

同期数人で電車に乗ってるときに何気なくTwitterを開くと「颯くんからJr.を辞めると手紙が届いた」という内容のツイートが流れてきた。その意味を理解するのに時間がかかった。とりあえず画面を閉じた。考えるのをやめた。考えないように全然違う話をした。

家に着いてからもう一度Twitterを開いても状況は変わってなかった。嘘か本当かもわからない「颯くんからの手紙」のことが書かれていた。できることなら嘘であってほしいけど、こんな嘘つくかなぁ…きっと本当なんだろうなぁ…。実際のところ本当に辞めたか分からないし、辞めてても実感がないから言葉では上手く表せない感情だった。

もし本当に辞めていたら、と考えたときに雑誌買わなきゃって思って慌てて本屋に向かった。翌日からは次の号が発売されるし、後からバックナンバーとかで買ってもよかったけど、今買わなきゃ意味ないって思って買いに行った。わたしが家を出たのと同じくらいに雨が降り始めた。

このタイミングで雨が降り出すなんてわたしの心情を表してるみたいだな、きっと忘れないだろうなってぼんやりと思った。

まだJr.情報局にプロフィール載ってるじゃん!辞めてないよ!!だなんてわたしには思えなくて、きっと颯くんは本当にジャニーズJr.を辞めたんだろうっていう妙な確信があった。

 

次の日の7日。

前日は本当に実感がなくてわりと平気だったけど、一晩経ってみると「あ、もう颯くんはジャニーズじゃないんだ」って気持ちがじわじわと沸いてきた。朝、そんなことを考えながら電車に乗っていたら事情を把握した友達から「颯くんも颯担もお疲れさま」という内容のメッセージが届いた。この一言で「そっか、終わりなんだ」と思ったのと同時に泣けてきて仕方なかった。というか泣きながら研修に向かった。さすがに会場に着いたときには落ち着いたけど(笑)でも電車では泣いてた(笑)

このとき自分がどうして泣いてたのかよくわからない。悲しかったというよりは、颯担楽しかったなぁって思ったら自然と泣けてきたって感じ。颯くんがジャニーズ以外の道を選ぶなら応援するし絶対幸せになってほしいって気持ちと、颯くん辞めないでまだジャニーズでいてって気持ちがぐるぐる回ってた。

 

8日。

だいぶメンタルきてる状態だったけどジャニーズJr.祭りさいたま公演でした。埼玉だし…っていうわずかな望みをかけてチケット確保してたんだ…。この日は情緒不安定すぎた(笑)

とにかく常に「颯くんのことを考えるだけで泣く」みたいな状態で、埼玉に向かう電車の中では一緒に祭り入る子には「もしかしたら公演中に颯くん探して泣くかもしれない」ってあらかじめ言ってた。泣くかもというかもはや泣く気(笑)なんやかんやで今回デジタルチケットだったからゲートで座席確認したらアリーナ外周横っていうとんでもない良席。座席が良いのは素直に嬉しいからめっちゃテンション上がって「楽しい!!!」ってなってた。単純かよ。でも全然開演しなくて特別映像とか言ってデビュー組の映像が流れたとき、その中にセクゾとかサマリーの映像があって「これ颯くん映る…??」って泣き出す(笑)本当に迷惑極まりない(笑)で、公演始まったらとりあえずしゃしゃっていろんな子に気付いてもらって超楽しかったです。大満足。DDするには最高すぎる座席だった。ちなみに昼夜どっちも入ったよ。

自担が辞めたっていうのにすぐ現場入って楽しんで薄情って思われるかな、本当は大して好きじゃなかったんでしょって言われるかなってどこかで思ってた。別に誰もわたしのヲタク事情に興味ないのに。でも今となってはすごい良席きて本当によかったなって思う。颯くんのことを考えなくて済んだから。もっと後ろの方とか中途半端な座席だったら、どうして颯くんはここにいないんだろうって泣いてただろうなって思うから。

 

そんな感じでJr.祭りを楽しんで家に帰って、ポストを見たら見慣れない封筒。「やっぱり本当だったんだ」と思いながら手に取ると、颯くんからだった。届いて欲しかった、届いて欲しくなかった。わたしはどっちを望んでいたんだろう。けじめをつけるためには来て欲しかったけど、来たら認めざるを得ないから来て欲しくないとも思ってた。

まだポストから出しただけで、中身なんて全く見てないのに泣いてた。部屋に戻って中身を見ると、TwitterにあったようにJr.を辞めるという内容が書かれていた。本当にびっくりするくらい泣いた。号泣だった。こんなに泣けるんだって思った。こんなに泣くほど好きだったのかって。恋愛かよって話だけど(笑)でも、本当に。ここまで泣けるくらいジャニーズJr.の髙橋颯が好きだったんだなぁって思った。

辞めてほしくないし、まだジャニーズJr.の颯くんの残像にしがみつくかもしれないけど、それでも、今は旅立つ颯くんの背中を押してあげよう。手紙読んでそう思ったんだよ〜〜!颯くん〜〜!(笑)

 

そして9日もJr.祭り。昼公演だけね。この日はたくさんの人に会ったんだけど、会う人全員に心配された。本当にみんな同じこと言う(笑)まだふと颯くんのこと考えると泣きそうになったりしたけど、わたしよりもこの日に会った子たちがめっちゃ泣いてた(笑)もはやわたしが泣かせてる!?みたいな(笑)

普通〜〜に公演は楽しんだ!東京B少年がジャニヲタホイホイすぎて(^_^)今のところ誰かの担当になろうって気持ちはないけれど、バックJr.に可愛い子とか気になる子は見つけてきた…☜

 

颯くんが辞めたのがわかった直後にがっつり現場入ったからなのか、単純に新生活に追われているだけなのか、この後はそんなに颯くん〜〜〜〜( ;  ; )ってなることなかったんだよね。

ただ、ついレターセットとかシール見て「あ、もう書くことないんだ」って思って切なくなったりしてます(笑)

 

うーん、そんな感じかなぁ。ただの備忘録だからね、こんなことあったなってのを覚えてる範囲で書き留めたよ。

もうすぐ颯くんの誕生日だ。何か書こうかな。